kirarin_star’s diary

行き詰った時、苦しくなった時、幸せに浸りたい時、座る椅子が欲しくありませんか?日々の記憶が椅子となり、私を支えてくれると信じたい…

落ち込んだ時

職場でのこと。

 

ちょっとしたことをきっかけに、こっぴどく叱られた。

 

少々納得のいかない内容だったこともあり、

 

素直に反省する気持ちにもなれず、

 

ただただ落ち込む出来事だった。

 

納得がいかないから投げられる言葉がまっすぐ入ってこない。

 

反論しかけてやめたのは、後が面倒になりそうだったから。

 

 

 

 

心地よくない気分だけが残って。

 

こういう時、どうすれば切り抜けられるか。

 

何かいい方法があれば、とよく思う。

 

 

 

夕食が落ち着いた頃、

 

何もする気になれず。

 

なんとなくネットサーフィン。

 

そこで見つけた言葉。

 

 

 

人間、落ち込むこともあるじゃないですか。

 

愚痴を言いたくなる時もあるじゃないですか。

 

普通の人間は、落ち込みますって!!!

 

「あるねぇ。あるある。落ち込むこと、あるよ。」

 

そう、落ち込んだときは、

 

「いやぁ、そりゃ落ち込むよ。」

 

と自分に声をかけてあげる。

 

「私は思いっきり落ち込んでる!!

 

そりゃあ、あんなことがあったんだもの。

 

当たり前じゃない。

 

文句ある?

 

思いっきり落ち込んでますけど、何か?」

 

 

 

そう、人間、落ち込む時もあります。

 

そして、「落ち込んでいる」ということは、

 

何かに対して頑張った。

 

なにか大切にしたいことがあった。

 

こうありたい、こうなりたい、という願いがあった。

 

という証拠。

 

願いや頑張りが無ければ、落ち込むこともなく、

 

淡々と日々をすごしているはずだから。

 

 

今日の場合、

 

つまづいていた仕事を克服すべく、

 

まさに今前向きに頑張っている過程で、

 

話し方を間違えたのが原因。

 

結論、「落ち込んだ状態」とは、

 

もともと自分の宝物(頑張り・大切にしたいこと、願いなど)から生まれているということ。

 

「落ち込む気持ち」は、大切な自分の一部。

 

だから、落ち込んだ自分も大切にしたい。

 

 

 

久しぶりに、心に刺さる言葉に出会えた気がする。

 

今日のところは、この言葉で。

 

明日、また頑張れる。

 

もうだめ、ってなる瞬間までだけ。

 

 

 

 

 

コンセプトは自分磨き。

つまづいた時、進むべき道を照らしてくれるもの