『雅楽の舞』
先日、実家にて。
父が廃材を集めて作った温室がある。
父が倒れてから世話をする方法もわからず、放っておいたため、
大事に育てていたサボテンや多肉植物がほとんどダメになっていた。
目の利く人に訊ねると、数十万円の価値のあるものも複数あったらしい。
お金じゃなく、父の大切なものが無くなって悲しかった。
ふと足元を見ると、ひとめぼれ。
(かわいい!)
鉢植えにしていたものが倒れて転がっていたものを持って帰り、
可愛い鉢に植え替えてみた。
枯れている感じではないので、これから大事に育ててみようと思う。
添木がしてあるあたり、父の愛情が見える…
義姉が『雅楽の舞』というプレートを父の部屋から探してくれた。
展示会に出品した時に作った名札だそうだ。
出品者として父の名前が入っていたので形見にもらってきた。
大切に大切にします
庭の片隅で 挿し芽してみました
もう何年も庭の片隅を照らしてくれている子たち。
手入れが行き届いていないせいで芝に責められまくっていたので、
(これから寒くなるという季節ですが)
しっかり避難させてあげようと思い、まずは花瓶に挿してみました。
11月15日のことでした。
とりあえずキッチンの出窓に。
そしてこの子たちがこんなふうになっていました。
12月16日です。
約1か月でこんなに根がでました(名前を忘れてしまったのですが)
隣のマーガレットは根こそ見えませんがつぼみが育っており、
この状態で増やした経験もあるので地植えをしてみることにしました。
これ以上寒くなるとうまく付かないのではと心配なので…
さて、無事成長してくれますでしょうか!
庭の片隅で 宿根ガーベラ
久しぶりに花を植えようと、宿根ガーベラを購入しました。
ピンクの花がいっぱいに咲く予定です。
ただ、広い場所を用意したのに苗が可愛くって…
少し淋しい気もしますが。
コンセプトは手間をかけない。
草花って癒されますね。
庭の片隅で ヤマボウシに秋を感じていると、衝撃!! 『百舌鳥の早贄』
庭にある常緑ヤマボウシに紅葉がはじまっていました。
6月ごろ、たくさんの花をつけてくれたのですが、
それらが真っ赤な実になっていました。
中身は黄色で、ほんのり甘かったです(食べたんかいっ!)
そして、驚いたのはこちらの写真。
聞いたことがあります。
『百舌鳥の早贄』
百舌鳥が捕らえた餌を木などの枝に差しておく習性のこと。
冬に備えて蓄えているとか、
干すことで栄養価がアップして、鳴き声が美しくなりメスにもてる、
(こちらの理由のほうがロマンチック)
とか言われているようです。
コンセプトは手間をかけない。 草花って癒されますね。