数年前、ドキドキの記録
数年前、次男がある意味人生をかけた資格試験。
挑む息子をドキドキで見守っていた母の、
最後の1日の「気持ち」です。
合格発表の日、
本人は朝からベッドに横になって、
目を開けたまま動かない。
母は前日から緊張がとまらない。
主人などは発表の2時間も前にメールで結果を聞いてきた。
家族がそれぞれそわそわする中、発表の時間。
ネットで見ようとしたとたん、
チャイムが鳴って宅配が…
(えーっ、こんなタイミングで!)
荷物を受け取って戻ってくると、
次男が「番号あった 」。
先に見てやろうと思っていたのに…
あれから何年も経っているのに、
たまたま見た当時のメモを見て、
まだドキドキが蘇る。
コンセプトは気取らず。
小さな記憶に救われることもあるかも…