反省文
本日、17時頃、私は障がいのある長男とドライブ中に、彼に冷たくあたってしまったことを反省いたします。
ことの次第は、暑さと仕事の忙しい中、
息子のたっての希望で出かけたドライブ。
なのに、なにか気に入らないことでもあったのか、
考え事をしていて、彼の問いかけ(といっても、あーとしか発声できないのだが)に答えるのが遅かったのをきっかけに、叫び声をあげたり、履いていた靴を投げつけてきたりした。
いつもなら、すんなり流すところだけど、
今日はなんだか気持ちがおさまらず、声かけを一切やめて、すぐにUターンして帰路についた。
もちろん息子は不満たらたら。
私は何度も靴を投げつけられ、心中ざわざわ。
本当は、いつものことと流すべきところ、今日は出来なかった。
(もちろん、息子には冷たい態度はとったかもしれないが、手をあげたりしたわけではない。)
イライラを抑えられなかった理由を考えてみた。
1.会社での出来事
上司から私のパソコンを新人に譲り、スペ
ックの低いものを使うように言われた。
自分のプライドが傷ついた。
2.仕事中に思うこと
かなり大量の仕事をしているはずなのに、でき
ないやつ、と思われていることを感じる。
認めてくれさえすれば、もっと頑張れる。
3.長男の未来
普通に考えれば、確実に両親より長生きする
長男。安心して過ごせる場所をさがしている。
いい話があったのに、暗礁にのりあげた。
私はいつになったら、自由にいきられるのだろ
う。早くしないと、年取って、楽しめなくなっ
てしまう。
4.長男の日常
夜中に何度も起きたり、物を投げたり、だら
だらばかりしている。
暑い日が続いているから、仕方ないかもだ
けど。
上記の、数日前のメモを今読み返すと、思い上がった自分、誰かに褒めて欲しい自分が見える。
昨日、夕食後、片付けなど一切の家事をさぼってゆっくり休んだ。
特に何が解決したとか、変わったわけではないが、今日はいつも通り勤しもう。