kirarin_star’s diary

行き詰った時、苦しくなった時、幸せに浸りたい時、座る椅子が欲しくありませんか?日々の記憶が椅子となり、私を支えてくれると信じたい…

自己啓発

先日あるお寺のご住職の話を聞く機会がありました。

 

大変お話上手な方で(住職は大体上手なものですが)

 

たまにはゆっくり自己啓発もいいですね。

 

 

その話とは

 

SMAPの『世界にひとつだけの花』をテーマにしたもの。

 

誰もが知っている歌ですし、

 

障がい者の家族としては内容もリアルに共感できます。

 

確かに好きだし、いい歌だとも思います。

 

ただ以前から感じていた違和感…

 

私がひねくれているのかもしれないけど、

 

究極の怠け者が自分のいいように解釈すれば

 

『頑張らなくてもいい。

 

一番でも百番でも同じだよ』

 

とはならないか。

 

少しでも上を目指す努力は必要じゃないか。

 

他人を見て自分の努力が足りていないんじゃないかと反省することも大切なんじゃないか。

 

一番が唯一とは思わない。

 

でも、ほとんどの人が一番にはなれないのだから、

 

一番の人の努力やその結果は称賛されるべきではないか。

 

どの部分で『これでよし!』とするかは人によって各々だけど、

 

日々向上の精神も大事。

 

人は、楽な方へ流れる生き物だから

 

気をつけておかないと…

 

ゆるいだけの人間にはなりたくない。

 

結果ではなく、

 

努力の過程に

 

自分自身が自信をもち

 

満足できるよう…

 

 


ご住職のお話を聞きながら

 

この歌の手前味噌な解釈をメモっておりました。

 


自分の考えを整理し、

 

文字にする機会を与えてくださったご住職に感謝します。

 

 

 

 

コンセプトは自分磨き。

つまづいた時、進むべき道を照らしてくれるもの